八丈島

俺が六十歳の夏にフォトグの水口君が八丈島で恒例のコンテストが始まるので行かないかと言うので、何か手伝う事でも有ればと行ったときのショットです。 コンテストは毎年行われかなり大きな楽しいコンテストだった。プロサーファーのエ[…]

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テイクオフ2

このフォトは5年位前の白浜の岩切からブレイクする波を元プロサーファーの安藤恵太の奥さんのプロのフォトグラファーでもあるマリさんがシュートしてくれた物だ。 人間の心臓は1日に十万何千回も動かして生かせてくれるらしい。そのお[…]

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夢の様な旅

今から三十年以上前の事、カタンドアネス島のコテージのオーナーの一人の方から、1ヶ月コテージに泊まり波乗り三昧をしてみないかと誘われスポンサーの協力もありエリック荒川に5’10”と6’8”の二本をオーダーして妻の了解を取り[…]

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テイクオフ

テイクオフこそ波乗りの始まりで基本だ。河口やリーフでブレイクするポイントブレイクや様々な形でブレイクするビーチの不規則な波にどの様にテイクオフするか。リーフのビックウェーブ時などに波のチョイスを間違えテイクオフを失敗した[…]

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ボトムターンとリッピング

十六歳の夏、俺はコンパネを円形にしたスキムボードに夢中になり砂浜を走り回っている時、初めて白浜で波乗りを見た。やりたくてもサーフボードはその当時とても高価な物で、波乗りなんてやれる気も起きなかった。しかし、次の夏、友達の[…]

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八丈島

俺自身十代の頃から波乗りの旅が始まり、息子、啓も十歳から波乗りを始めた。このフォトは小学校最後の春休みの八丈島で、タコスポイントに向かって歩いている親子の様子だ。二十五年以上は過ぎた。 この頃はまだ歩いてポイントの正面近[…]

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東の横綱と南の大関

伊豆の東海岸にライトハンドの絶対にクローズアウトをしないパーフェクトなブレイクを見せる波があり、伊豆半島の最南端には6フィート以下ならショルダーは短いが鋭く立ち上がるライトハンドの波があり、相撲の番付ではないが例えてみた[…]

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ガン

8’1″ x 19⅛” x 2⁵⁄₁₆” P ハワイノースショアのハレイワに二軒シェーブアイスのお店があり、その1軒の人の持ち家を約十年近く冬の11月半ばから約1ヶ月間くら[…]

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ストール

バレルの中に入る前、一瞬板の動きを止めバレルに合わせる動作の技の事をストールと呼ぶ様だ。伊豆全般にビーチブレイクでは昔ほどバレルを伴う波が少ない(昔とは何年位前の事かと言えば、二十年位前の事だ、俺の経験で)様な気がしてい[…]

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変わりゆくポイント

70年代も終り80年の初頭の真冬の二月頃だった様に思う。当時サーフマガジンという波乗り専門の雑誌が有り、大島で波乗りをしませんかと取材の話が有り行くことにした。大島の特集を組むらしく、俺をさそったのは伊豆の下田出身という[…]

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リエントリー

皆様、新年あけましておめでとうございます。本年もウォーターフラッシュサーフボードをよろしくお願い申し上げます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1970年代中頃だったと思っている。サーフムービー、フリーライド[…]

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波乗り三昧

1985〜6年位だったと思う。カタンドアネス島でコテージを開拓したオーナーの一人からフィリピンに行くので一緒に行かないかと誘われた。春なので日本の大会も始まらないので二つ返事で行く事に決めた。最初の写真はフォトグの水口君[…]

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グッドタイムス

このモルジブの一番南のアトールで、毎日ライトレフトにブレイクする波を見せられ、乗り、楽しみ、極楽に来た様な気持ちになって何日か過ぎた。ボスのアミーンは船の調子が良くないのか様子を見る為にフィヨーレという港にアンカーリング[…]

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ナイトサーフィン

何年かハッキリ判らないが、二十五年位は過ぎたと思う。フォトグの水口君が、今日の夕方から波乗りをしませんか?と言って来て、ああいいよ、と答え薄暗くなって写ったのがこのフォトだ。 当時USサーフマガジンで、ストロボを使った写[…]

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初めて

海に関心を持って、初めて波乗りを見て、波乗りを始めたくなりサーフショップで初めてボードを手に入れ、初めて波に乗りボードに立った時の初めての気持ち良さとスリルを覚えて、何年も続けて刺激を忘れられず、生活のリズムにして楽しん[…]

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ウェーブプール

1990年前後に伊豆長岡に波の立つプールが出来た。東京から白浜に移り住んでプロサーファーだった清水三千江プロがこのプールのインストラクターをつとめながら働いていたので、そのコネで何回か足を運び機械で作った波を楽しませて貰[…]

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