Posts in Category: New Model

Lotus

ロートス

  • 6’0″ x 20″ x 2⅜”
  • RP
  • EPS
  • シングルコンケーブ

この板が出来た2日後から台風十九号のうねりが入り始め、ビーチブレイクでは無くロックのポイントブレイクで初乗りが出来た。
次の二十号の去った後の白浜のビーチブレイクでも一時ではあったがライトレフト共に頭位の波のサイズでテスト出来てよかった。
ライドした感触は絶対にスピードに乗って走る事位だろう。6フィンに関しては色々なデザインを出して説明してきたので、この程度で良いと思う。
夏も終わり秋の気配、水温も上がり浜辺で泳ぐ人も居なくなり、これから水を得た魚ではないが、板を得たサーファーになって波を楽しみたいものだ。

Argo

アルゴ

  • 5’10” x 20″ x 2⁵⁄₃₂”
  • SQ
  • 2スロットル
  • EPS

ギリシャ神話での英雄たちの乗った速い船の名前ARGOと出てたので気に入り名付けた。
伊豆ビーチブレイクでサイズは胸頭位の波でのテストだが、パドルが早く楽に進み、テイクオフからマニューバーに入る確実性、カール際のスピードは素晴らしく、俺にはとても気に入ったボードになり夏が待ち遠しい。

2018 Models

ELGON

  • 5’6″ x 23″ x 2¼”
  • ダイヤモンドテール
  • SC
  • EPS

SUCCESS

  • 5’8″ x 19¼” x 2³⁄₁₆”
  • SQ
  • SC
  • EPS

SPEEDY

  • 5’10” x 18⅛” x 2³⁄₁₆”
  • 2channel
  • EPS

SPEEDY

仕事柄1ヶ月に二、三日は茅ヶ崎に行き、その帰りにサーファーでもあるお客のニーズに合ったサーフフォームをチェックする為に平塚のマニューバーラインに寄ることも多い。何年位前かに発売されたバリアルフォームだが、俺にはマシーンシェープ用に出たフォームだと思っていた。しかし何回か見ているうちに何故かとても興味が沸き、とりあえず買い求めて俺用にシェープすることにした。
マニューバーラインのマシーンシェープ担当の今村君がパフォーマンス系が良いのではと助言が有ったりしたので、SPEEDYのタイプでシェープした。丁度遥か遠くに台風?号かが有り、白浜にセット間隔の長い胸頭位の波が入り、この板をテストする事が出来てとてもラッキーだった。
台風からのうねりは四日間続き、良い形の波が何回か有った。PU,EPSなど、風の強さや波の大小時の良い悪いの違いは有るが、このバリアルも同様だが波のスピードに乗った時の安定感がとても良く、体重の移動がスムーズに進み、回転時の板のフレックスが他のフォームとは違った新鮮な感じを楽しめた。ますます形の良い波を待ちテイクオフを沢山したい、と思う板になった。

SPEEDY
5’10 x 19¼” x 2³⁄₁₆”
SQ
SC 浅いコンケーブ


VARIAL FOAM(バリアルフォーム) 2018

2018 Hector

ヘクター

  • 5’10”
  • 20″
  • 2⁵⁄₁₆”
  • Fish
  • MEGA-BLOCK CUT
  • EPS Foam

又々今年も6フィンからスタートした。まだEPSFoamでは6フィンを試した事が無かったのでPUとの乗り心地の違いを確かめたくて削ってみた。

出来てライドした感じはPUより全体に軽く動くので操作しやすく、スピードにも乗って走った。
これから春に向けてウェットスーツも薄い物になるので体を動かす事が楽になり、ますますサーフする事が楽しみになった。

このタイプの板を乗り始めて九年目くらいになるが、乗り始めたきっかけは個人的に俺の技量では従来の板ではマニューバーに変化が感じられず迷った時があり、その時に思い付いたのが6フィンで、飽きる事がなく乗って来た。従来の板のタイプより勝れているとか言うのでは無く、その波に合う沢山のタイプが有る中に6フィンも有るよ、と思ってくれると嬉しい。他の人達と少しでも違うマニューバーを楽しんでる20世紀の生残りのサーファーです。

Cetus

ケトス

  • 5’8 x 21″ x 2⅜”
  • Fish
  • Quad
  • TAVA(EPS)

ギリシャローマ神話入門というタイトルの本を読んでいると、鯨のように大きな海の怪物、と出てたので、大きな魚に乗り自由に楽しく波の上を乗れたら良いなあとイメージしてデザインをした。
ノーズをとても広く取り、ワイドからテールにかけてストレートなラインを強くした。テールエンドをFishでカットする事で回転性を和らげ、ダウンザラインにはFinシステムをQUADにした。
何回かライドをしたが、浮力も充分、テイクオフも早く、ライドした感覚は大魚に乗っているサーファーだ。台風二十一号の去った日(2017年10月24日)の午後から白浜が何年振りかの素晴らしい波で、次の日の多々戸もビーチブレイクではこれ以上文句を言えない様なスーパーブレークで、このCetusは思い通りに走ってくれた。
寒くなる冬に向け、新しさの加わったEPSフォームでの波乗りが増す増す楽しくなりそうだ。

KUROTON

5’10” x 20½” x 2³⁄₁₆”
SQ 2チャンネル EPS US

今年の春頃から啓やライダー達からの要望があり、EPSのフォームをシェープする事が増えてきた。ただ驚いた事に昔のEPSのフォームとは違い、セルがとても細かくなり、プレーナーの走りもとても良く、ハンドシェープが容易になった気がする。だが残りゴミの多いのが気掛かりだ。
俺もスモールウェーブ用に作って試す事にした。今出ているEPSフォーム、CORE Kiri, US Black,JAVA Foamなど全てのEPSフォームをシェープしたが、若干の違いは有るがどのフォームもハンドシェープに問題もなく良いフォームだった。
この板が出来て乗った感想は、まずとても板その物が軽いので凹み易いのではと思ってたが、波乗り後にデッキをチェックしても足跡一つ凹みがなかった。強さも有る事が解りそれだけではなく、テイクオフも早めにスムーズにスタンドアップでき、スモールウェーブでの走りも満足できる板だった。
ただ、ストロングなオフショアの時など、ビッグな波の時にテストしてみる必要はあるだろう。
今の時点ではとても良い板だ。

2017 New Model – Speedy

5’10” 19 ⅛” 2¼”
PU SQ 3プラグ
KIRI FLEX

5’8″ 19¼” 2⅛”
EPS SQ 5プラグ
KIRI FLEX


どちらのボードにも2本のディープチャンネルが入っています。

Guppy (2017 Model)

Guppy
5’8″ 20⅛” 2⅜”
SW 4スロットル
Twin + Stabiliser

俺が初めてツインフィンのボードに乗ったのはもう四十数年前になる。その当時の板のデザインは、ロングボードのノーズのラインを少しピンポイントに直し、ボードの長さは5’6″~6’0″位。ワイドは21″前後で、ボトムの形状はテールにかけてやや強いVボトムに2枚のフィンが立っていた。波の小さい時など、矢鱈と横に速くそのスピードを楽しめた一人だと思っている。
だが年月が過ぎ、改良が進み現在の形になったのだろう。だがその頃から波乗りに対するサーファーの思考が横の速さよりバーチカル(縦)の動きの方向に重点が置かれるようになり、トライ、クワッド、ファイブフィント現在に至ってる。俺も久々にツインを楽しもうとグッピー(デザイン)をツウィンでもスタビーでも楽しめるようにプラグを三個にした。ボトムデザインもシングルコンケーブの中に4スロットルを入れ、加速時に水の流れが綺麗に揃うように一応ハイブリッドにデザインした。良い波の入るのを待っている俺だ。


PANA (2017 Model)

PANA
5’8″ 20¼” 2½”
RP シングル 4ディープチャンネル

持ち運びが楽でパドルも軽快でテイクオフもスムーズで、乗るとマニューバーに秀れスピードも出て、こんな板が欲しいと思っているサーファーは多い。俺もその一人で、尚且つアウトラインが他のボードと違うのが最も良いと感じ、こんな板をデザインした。
スピード性能はボトムにディープなチャンネルを入れる事で水の流れが整い、シングルフィンの出すパワーをチャンネルが受けマニューバーを助ける。サーファーの技術の個人差でも少しは変わると思うが、乗り易い変わったファンボードに仕上げた。