八丈島

俺自身十代の頃から波乗りの旅が始まり、息子、啓も十歳から波乗りを始めた。このフォトは小学校最後の春休みの八丈島で、タコスポイントに向かって歩いている親子の様子だ。二十五年以上は過ぎた。 この頃はまだ歩いてポイントの正面近[…]

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東の横綱と南の大関

伊豆の東海岸にライトハンドの絶対にクローズアウトをしないパーフェクトなブレイクを見せる波があり、伊豆半島の最南端には6フィート以下ならショルダーは短いが鋭く立ち上がるライトハンドの波があり、相撲の番付ではないが例えてみた[…]

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ガン

8’1″ x 19⅛” x 2⁵⁄₁₆” P ハワイノースショアのハレイワに二軒シェーブアイスのお店があり、その1軒の人の持ち家を約十年近く冬の11月半ばから約1ヶ月間くら[…]

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ストール

バレルの中に入る前、一瞬板の動きを止めバレルに合わせる動作の技の事をストールと呼ぶ様だ。伊豆全般にビーチブレイクでは昔ほどバレルを伴う波が少ない(昔とは何年位前の事かと言えば、二十年位前の事だ、俺の経験で)様な気がしてい[…]

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変わりゆくポイント

70年代も終り80年の初頭の真冬の二月頃だった様に思う。当時サーフマガジンという波乗り専門の雑誌が有り、大島で波乗りをしませんかと取材の話が有り行くことにした。大島の特集を組むらしく、俺をさそったのは伊豆の下田出身という[…]

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リエントリー

皆様、新年あけましておめでとうございます。本年もウォーターフラッシュサーフボードをよろしくお願い申し上げます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1970年代中頃だったと思っている。サーフムービー、フリーライド[…]

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5’9 19⅝” 2¼” R 6フィン

私はシェーパーで長いサーフキャリアを持ち、この板を削る時もこの歳でどの様な波でどんなマニューバーが出来るか、ホローな波の時のスピードはどうか、など自分の出来る技を考えながらデザインをする様にしている。この板に求めたのは従[…]

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波乗り三昧

1985〜6年位だったと思う。カタンドアネス島でコテージを開拓したオーナーの一人からフィリピンに行くので一緒に行かないかと誘われた。春なので日本の大会も始まらないので二つ返事で行く事に決めた。最初の写真はフォトグの水口君[…]

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グッドタイムス

このモルジブの一番南のアトールで、毎日ライトレフトにブレイクする波を見せられ、乗り、楽しみ、極楽に来た様な気持ちになって何日か過ぎた。ボスのアミーンは船の調子が良くないのか様子を見る為にフィヨーレという港にアンカーリング[…]

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ナイトサーフィン

何年かハッキリ判らないが、二十五年位は過ぎたと思う。フォトグの水口君が、今日の夕方から波乗りをしませんか?と言って来て、ああいいよ、と答え薄暗くなって写ったのがこのフォトだ。 当時USサーフマガジンで、ストロボを使った写[…]

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初めて

海に関心を持って、初めて波乗りを見て、波乗りを始めたくなりサーフショップで初めてボードを手に入れ、初めて波に乗りボードに立った時の初めての気持ち良さとスリルを覚えて、何年も続けて刺激を忘れられず、生活のリズムにして楽しん[…]

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