伊豆の東海岸にライトハンドの絶対にクローズアウトをしないパーフェクトなブレイクを見せる波があり、伊豆半島の最南端には6フィート以下ならショルダーは短いが鋭く立ち上がるライトハンドの波があり、相撲の番付ではないが例えてみた。
東の横綱は南のうねりがダイレクトに入り南西のうねりよりも良い形になりとても素晴らしい姿を見せてブレイクする。20フィートプラスでもサーフ可能だ。しかしそのうねりが来た時にその波用の板を持っているサーファーが居るか判らない。南の大関は、南海上を台風になって通って来ればサーフ可能になり、干潮から満潮にかけての中間位がベストな時間だ。この大関のなみはテイクオフのタイミングがハワイのノースの波に近く感じ、秋に来る台風で練習してハワイのノースショアに出掛けた。40年前に見つけ随分楽しんでスキルを磨いたポイントである。