2014年に向けて

今から三千年位前から倭人(日本人)は木を伐り出しくり抜き舟を造った。中国の太古の時代周王朝時代に、周の時天下太平にして倭人来たりて暢草を献ず。暢草とは何かというと神酒に香りをつける薬草のようなものらしい周の祭祀に用いられていた。大陸の人々は倭人が一貫して「海の民の属性」とともに語られていることは無視できない。大雑把に言ってしまえば「中国側の史料に登場する海とかかわりの深い倭人の末裔が現代の日本人」ということになる。

『「神と鬼のヤマト」誕生』(関裕二)より抜粋

2014最近読んだ本の中身を抜粋させて貰った。私も海に関わりを持ち始め五十数年になり、サーフィングを覚えてから四十八年目になり改めて海とのかかわり(サーフィング)の多さを感じ倭人の末裔を自慢したくなり少し自信にもなった。波の有る色々な国に行き、沢山の波に乗らせてもらい、おかげで沢山の板のテストも出来サーフィングも上達した(自己満足)と思っている。仕事に関しては当然家族の理解があり、共に波乗りをして来た友達だったりサーフボード作りのクラフトマンやサーフィン好きのディーラーの方々のお世話になりながら続けられた。十代でサーフィングを覚え二十代でガムシャラに三十代では生活を考え四十代後半に年を感じ五十代で年齢に合ったボードを模索して六十代でハイブリッドなスタイルを思案し、6フィンに乗り続け六年目に入りスピードサーフィングを楽しんでいる。関わるすべての人達とサーフィングが楽しくなる様な仕事をして、自然の中に生かされているという意識とすべての物はつながっているという感覚を大切にしてこの海の素晴らしさの中でサーフィングを楽しみたい。